こんにちは
あっぷるびーです。
今日は運命の日、朝から「シン・エヴァンゲリオン劇場版」見に行ってきました。
※ネタバレを含みます
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『Ｑ :3.333』版予告・改２【公式】
2021年3月8日
8時過ぎから運命の時間開始
船橋でお店をやってた頃、たまたまお店のテレビを見てたら流れてきたのが
見知らぬ天井
内容も作画も絶叫も衝撃的だった
ジェットアローンの回が意外と好きだった
ユニゾンする二人が可愛かった
2号機が喰われるのが衝撃的だった
あれから25年
私は伏線の回収よりみんなの運命よりただ見たかった。
さらば全てのエヴァンゲリオン
このセリフがずっと気になってた。
庵野だからどうせいつもの煽りだろう。と。
詳しくは書かないが、エヴァの大まかなパート
例えば補完計画とは何か？とか、マリって何者？とか、親子関係どうなるの？とか。
そうゆう疑問には全て丁寧に答えられていた。
そしてエヴァを愛してくれてた２５年間、しょっちゅうエヴァのことを考えてた２５年間
私たちもエヴァの呪縛に囚われてたんだ。
２５年で少年から大人になった人たちに向けた
エヴァの呪縛を解くセリフに聞こえた
シンジ君が言ってた「ケジメをつけてくる」
私も２５年にケジメがつけられた感じがした。
みんな生きていた
ほんと、みんな生きてた。
トウジもケンスケもヒカリも。
そして加持リョウジも。
物語が進むにつれて、昔のエバヴァが思い起こされる
フィードバックというか、時間が巻き戻される感覚がずっとあった。
その一つが、綾波が帰ってくるってこと。
少しずつ少しずつ、アヤナミが綾波に還って行く
そんな時間をトウジ達と一緒に進められて行く
それを見守れる時間
同窓会のような時間、とても大事な時間
所々にキーワードが蘇る
「どんな時にも希望はあるよ」
そしてクライマックスへ
難しい謎は一度見ただけじゃ良くわからない
槍も３本目が出てきた
アスカも人造らしい、そして使徒になるらしい
マリは冬月を先生と呼んで仲が良かった
ヴンダークルーは実はシンジに感謝していた、もちろんミサトもリツコも
ミサトさんのシンジ君行きなさい！も聞けて嬉しかった
でも、そんな細かいことより私が知りたかったのは
親子の関係
そしてゲンドウの真意
しゃべった
びっくりするほどゲンドウ君がしゃべった
そして
「ユイに会いたいだけだった」
「私は子供に会わない事が贖罪だった」
この二言で私の中のエヴァの知りたいことは知れた。
２５年の間位に私も親になり、ゲンドウの気持ちが少しわかるような気がした
息子に謝ること、ありがとうを伝えることは難しいもんね
総評
そんでどーだったのか
多分、庵野だからちゃんと解決しないんでしょ
また訳のわかんないこと言うんでしょ
旧劇で裏切られたのは忘れない
そんな感じの人もいると思うけど、気になるなら見たら良いと思う
私的には見て良かった
エヴァ好きなら見るべきだと思った
損はしない、むしろ清々しくなれる
私から最後に言えることは
こんなに素敵な妄想の産物をくれて本当にありがとう
さようなら
全てのエヴァンゲリオン
