こんにちは
あっぷるびーです。
ミニバン電気自動車(EV)のポカリ号(e-NV200)に乗ってます。
このポカリ号であちこち走り回ってます。
私がなぜポカリを買ったのか。
そんな大げさな話ではないが、考えていたことが3つあるんです。
■e-NV200を購入した具体的な3つの理由
日本全国車中泊でゆっくりまわってみたかった
ずーっとなんとなーく思ってました。
多分コレは大抵の人が思ってることじゃないですかね。
あれデスよ、中学生の時にギターとバンド始めたくなっちゃうやつ。
高校生の時に通学途中に曲がり角で女の子とぶつかって、その子が転校生で恋に落ちるってやつ。
青春のハシカみたいなもんですよね。
18歳で免許をとってから色々な車に乗ってきました。
正確に数えたこと無いけど多分20台位。
所持期間最短は30日間の2.5TTの70スープラ
最長は12年乗って昨年追突されて廃車になったホンダビート（しかもビート3台目）
そんな私の車歴の中で一番思い出深いのは三菱パジェロロングGDI3.5
バンド、ナンパ、スノボ、旅行と仲間と遊び回ってた20代半ばで購入して、熱い時期を一緒に過ごした車です。
新車で買って一度も車検を受けること無く盗難に合いましたが。。。
このパジェロでめちゃくちゃふざけた旅をしてました。
4人で旅に出る時にAチーム、Bチームに2名ずつ分かれます。
ルールは各チームが8時間運転を担当すること、Aチームが運転してる間はBチームは後ろで何してても良い。
後ろのシートをフラットにして寝てても良いし、酒飲んでても構わない。
だから不眠不休で旅に出れるわけです。
博多1泊3日とかふざけたスケジュールもこなしました。
しかも行き先の決め方は、当時住んでいた船橋市からまずは海老名SAに向かいます。
その時、車内ではスーパーファミコンで桃太郎電鉄をプレイしながら行きます。
そして海老名SAに到着した時、プレイ中の桃鉄が向かっている先、すなわちゲームの目的地が今回の旅の目的地となるわけです。
もし目的地が近い場合、例えば静岡とか前橋とかの場合は桃鉄のその次に出た目的地が第二目的地になります。
どちらから行くかはみんなで話し合って、行ったことない場所や地方を優先します。
そんなこんなで随分若者らしい旅をしました。
友人達も結婚しだして一緒に旅に行くことも遊ぶことも無くなりだした30歳くらいからですかね。
それまで行き散らかしてた日本各地を丁寧に埋めるように旅をするようになりました。
一人旅も始め、青春18切符で鈍行の旅も経験しました。
もちろん仕事で飛行機や新幹線での出張も増えたので、有給も絡めて色々なところに行きました。
日本全国かなり行きましたが、昔から思ってた車で日本一周の旅をしてみたい気持ちが強くなり、その手段として車中泊の旅を模索しe-NV200にたどり着きました。
息子が一緒に行ってくれるうちに思い出を作りたかった
私の父親はお出かけ好きで、当時としては珍しく色々な所に連れてってくれました。
その当時は道も今のように整備されていなくて、高速道路も少なく道の駅もネットもコンビニも無い時代。
情報源は知り合いからの情報と本のみ、結構行き当たりばったりで旅行に連れて行ってくれました
青森の千畳敷でバーベキューしてキャンプしたことも有るし（その当時は全然人がいなかった）、子供の私には全然美味しいと感じないきりたんぽを食べて一人用のモーテルに家族四人で泊まったこともあります。
高速道路もない時代、下道で斜陽館に行ったことも、横浜の中華街まで行ったこともありました。
正直つまらないことも沢山ありましたが、楽しかったことも経験も思い出も残ってます。
そんな旅行がオヤジとの1番の思い出です。
それと同じ事を、いやそれ以上の思い出を息子と作りたい。
男子がオヤジと二人で旅に行ってくれるのは小学校のうちだと思います。
中学生になったら部活や受験で時間もないだろうし、なにより友だちと遊ぶのが楽しくなる年齢だよね。
そう思いはじめ、その当時乗っていたプチバンで息子と車中泊の旅をはじめました。
狭い車なので色々工夫をしながらの車中泊に息子も楽しくなり始め、もっと本格的な車中泊旅に出てみようと考えていた頃にe-NV200の存在を知りました。
安定したサラリーマンを捨てた
車中泊の旅に出るのに1番の障害は恐らく仕事で時間が自由に取れない事ではないかと思います。
普通のサラリーマンをしていたらそんなに気軽には旅に出れない。
かなり計画を練ってもそう簡単には長期の旅には出れません。
出れるとしても、お盆やお正月休みに有給を絡めて頑張って行くくらい。
でも現実は中間管理職になり、長期休みの前後は仕事が集中するため中々休めず。
部下に休みを取らせることも優先せざる負えなく、トラブルがあれば休み中でも呼び出される。
これが現実でした。
中小企業だから、とも思いますが、大なり小なりどこでも同じなのではないかなと思います。
まぁ私がいた会社はそうゆうところでした。
普通はここで諦めて、サラリーマンでできる範囲でと考えると思うのですが、社畜に嫌気がさしていた私は自営の道へシフトすることにしました。
しかも可能な限りノマドワークができるように考え、ネットで集客をする広告業をはじめることができました。
この準備には3年かかりましたが、なんとか息子が小学生の間にスタートすることができました。
でも収入を捨てて車中泊に行くには節約が必須です。
だからe-NV200なんです。
e-NV200だとどのくらい節約できるのかはこちらから。
大体の準備は整いました。
- ポカリを手に入れた
- 息子がまだ小学生
- 自営業を始めて時間に融通ができた
そんなこんなで車中泊の旅への準備は整いつつあります。
後は車内の車中泊改造ですが、それもほとんど終わっています。
車中泊用改造についてはまた今度。
本格的にポカリでの車中泊旅
まずはうちのちびっこ隊長が行きたがっている北海道へ、夏休みに2週間の予定で行ってきます。
車中泊の準備はほぼamazon
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