こんにちは
あっぷるびーです。
ミニバン電気自動車(EV)のポカリ号(e-NV200)に乗ってます。
電気自動車ポカリ号であちこち走り回ってます。
こんなご時世ですので、最近外には出ていません。
仕事も全てキャンセルになりずっと家にこもりっきりです。
コロナのバカヤロー!!!!!!
まぁ悲観的になっても仕方ないので、毎日楽しいことを探すようにしてます。
みんながんばろうね!
こんな時ですが今回は商品レビューしようと思います。
Logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad for iPad(第7世代)をレビュー
今回レビューするのはこれから仕事で使おうと思っているiPad10.2(第7世代)用のケース+キーボード
「 Logicool Combo Touch Keyboard Case with Trackpad for iPad(第7世代)」
こちらの商品はiPadの第7世代専用の商品で、ケースとキーボードがセットになっておりトラックパッドを搭載したキーボードが特徴になっています。
これを装着すればiPadをノートパソコンのように使えるアイテムです。
iPad Pro用のMagic Keyboardの発売に合わせて5月発売だと噂されてましたが、Magic Keyboardの発売が前倒しになったのにあわせてCombo Touch Keyboard Case with Trackpadも前倒し販売されました。
毎日サイトを見に行ってたので解禁になった4/16にすぐ申し込みました。
我が家に届いたのは4/18AM
届くまで中一日なので最速ってわけじゃないかな。
アップル製品ほどではないけど、引き出し式の箱にガッチリ入ってて隙間が無い。
やっぱ2万もする製品だと、たかがiPadのケースと言えど厳重な梱包。
この商品は、古くなったMacBook Airの代わりに持ち運べるモバイル端末として期待して購入しました。
それでは早速見ていきましょう。
ケース
ケースはガッチリしていて重量感もある。
周りはラバー製で、手持ち時の安定感が半端ない。
守られてる感が良いですね。
キーボード
キーボードの質感は非常に高く、私がメインで使っているSurface Ergonomicのキータッチに似ている。
キーサイズ
器具が無いのでキーピッチを計ることはできないが、キーストロークも十分でストレスは感じない。
MacBook Air2013とのキーボードサイズ比較
キーサイズ15mm×15mmなので不足はないが、そもそもキーボードの面積が狭いので少し窮屈に感じるかも。
レスポンスも上々、ハイタイパーの私でも問題無くタイピングに集中できる。
キーボード音は非常に静か、表現が難しいが艶消しプラスチック製のキーは非常に静かなイメージ。
この辺のスペックもSurface Ergonomicと同じ。
もしかしてSurface ErgonomicってLogicoolのOEMなのか?
またMacBookと同じようにキーボードにはバックライトが内蔵されており、暗い場所でのタイピングに便利だ。
トラックパッド
私が一番楽しみにしていたのがトラックパッド
トラックパッドのサイズ
55mm×95mm
MacBook Air2013のトラックパッドサイズ
75mm×105mm
トラックパッドの面積は少し小さく感じます。
これは全体のサイズ上仕方ないけど、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。
トラックパッドの質感は非常に高い、アップル純製品に引けを取らないほど建付けが良い。
FRPみたいなプラスチックだと思うけど全くグラグラせずクリック感もしっかりしている。
安っぽいプラスチッキー感も感じない。
ツルツルではなくサラサラしていて、指の滑りも快適。
MacBook Air2013と同じように物理的に沈み込むタイプなので、クリック感も非常に心地良い。
このトラックパッドが気になってる人も多いと思いますが質感は90点。
何も問題も無い。
-10点はMacBookには敵わないってだけ。
やっぱり触った感じのサラサラ感はMacBookに軍配が上がります。
マイナス点と言ってもそれだけ。
iPad装着時
専用機なので、ぴったりかっちり
キーボードは強力磁石でくっつくので安心。
近づけるだけでカッキーン!ってくっつきます。
iPadとこのキーボードの接続はBluetoothではなくSmart Connectorで接続されるため、充電や電池が必要ありません。
ココと
ココが繋がります。
ほんとこれ便利、最近ワイヤレスが多いけどやっぱり有線(線は無いけど)で繋がるのは安心感あるよね。
取り付けた瞬間に動くし何の戸惑いもイラつきもない。
充電も必要無いので使い勝手が◎。
Combo Touch Keyboard Caseを使ってみた感想
パソコンフォームはどうか
デスクの上で普通に使うのには何の問題も無い。
はたから見てiPadだとはわからないかもしれない。
佇まいはまるでサーフェス
スペースに余裕があればかなりの角度開ける。
複数人とモニターを見ながらタイピングも十分可能。
後ろのヒンジ部分は外からは見えないのでどうなっているかわからないが、無段階での調整が可能。
特にラチェットのように「カチッ」と止まる場所もない。
自然に無段階に止まる感じ。
キーボードやトラックパッドの使い勝手
キーボードは先に説明したとおり非常に完成度が高く静かだし素晴らしい。
マウスカーソル(iPadではポインタ)の動きは非常になめらか。
速度の調整もできるしその辺もパソコンライク。
ポインタが大きいからポインタが当たってると思ってもクリックできないことがたまにある。
ただ、iOSの設定画面などはクリックしたいところに近づくと自動で重なってくれて使いやすい。
またMacBook使用者ならおなじみの「マルチタッチジェスチャ」が使える。
3本指でアプリ間を移動したり、二本指でスクロールやWEBサイトの進む戻るもコントロールできる。
追従性はちょっとだけ遅れる感じがあるけど使用には問題無い。
この辺は説明が難しいので動画で説明する。
初めての撮影なので色々と勘弁して欲しい。
Combo Touch Keyboard Case with Trackpad for iPad(第7世代)をレビュー
非常にデカイ!重い!
なんて言ってもこれが一番最初に思った感想。
そこで単体の重量を測ってみました。
カバー315g
キーボード313g
本体521g
これ3神合体すると、なんと1,149g!
MacBook Air2013が1,350gだからショート缶コーヒー一本分しか重量が変わらない。
そして厚みもある。
厚み20mm、こちらもなかなか凄いことになる。
ズングリムックリ感が否めません。
MacBookの代わりに持ち歩くことを考えている人は注意が必要です。
縦横比がMacBookより狭いだけにずっしり感があります。
HPで重さは知ってたけど持ってみると想像していた感覚以上、ワタシ的には大誤算でした。
ペンホルダーは純正用?
私はペンはほぼ使わないのでApple Pencilは持っていません。
その代わりシンプルに書けるだけのやっすいペンを使ってます。
このペンの直径は10mmでペンホルダーにはかなりキツキツです。
このやっすいペンには持ち手にラバーも付いてて、ラバー部分は約11mm
このラバー部分はペンホルダーには入りません。
Apple Pencilじゃないペンを普段遣いしようと思ってる方は注意が必要です。
ちなみに使っているのはこちら、使い心地は普通です。
タブレット持ちはできなくなる
キーボード部分が写真のように270度までしか開きません。
そのため360度回して後ろに持ってきてタブレット持ちしようと思うと
こんな感じで外れちゃいます。
もちろん外せば良いんですけど、外でタブレット持ちしたい時って外したキーボード置くところにこまるシチュエーションが多くないですか?
例えば駅で待ち合わせで少し時間あるからタブレットで調べ物、とか思って出した時にキーボード毎回外さなきゃいけないって面倒じゃない?
まとめ
買ってよかった?
それはどうかな?
買って良かったかどうかはもう少し使ってから判断する。
外に持って出てないから具体的にはまだ不明。
ただ少し後悔はしてる。
こちらを購入した最大の目的は、常に持って歩いているMacBook Air2013をiPadに持ち替えたいと思ってたから。
外でデザイの修正はしない、どうしても高度な作業が必要な場合はメインPCをリモートで使えば良い。
そう決めて割り切ってiPadにすることにした。
要は機能はオミットしてでも取り回しを優先した形だ。
主に想定外だったのは
- 重さがMacBook Airと変わらない
- タブレット持ちはできない
- 本体容量が少ない
これだったらMacBook Airのままで良いのかもしれない。
スペック不足を感じてはいるものの、一通りの仕事はできる。
機能的にも何も諦めなくて済む。
容量の件はわかっていたことだけど、不満を言い始めるとついでに無責任なことも言いたくなるもんだ。
じゃ失敗なの?
そうとも言い切れない。
私の最大の仕事はメールさばきと書類作り。
それに関してiPadでEXCELもWordも問題無く動くことは確認したし割り切れば使い勝手は良い。
またビジネスバックではなく、ワンショルダー等のライトなバックでも持ち運びができるので、プライベート時の携帯にはうってつけだ。
どちらにしても、iPadは既に大きなスマホではないと感じた。
できることは限定的と言いながらも、できないことの方が少ない。
圧倒的にできることの方が多くなってきた。
なによりiPadとキーボードケースをセットで5万円台半ばで揃えられる。
Windows機ならば買えない金額ではないが、所有欲を満たしてくれて様々なシーンで活躍することを考えれば、iPad+Combo Touch Keyboard Case with Trackpad for iPadも十分有りだと思う。
万人にはオススメはしないが、セカンドマシンを探していて特に取り回しと使用用途が限定的でハマる人にはとことんオススメしたい。
余談だが私はフィルム貼り不得意だが、このフィルムは一発で貼れた。
貼れたと言うより位置を合わせて倒したらキレイにくっついた。
苦手な人は試して欲しい。
2枚入ってるし安いし非常にコスパが高い、指の滑りも良い。