こんにちは
あっぷるびーです。
ミニバン電気自動車(EV)のポカリ号(e-NV200)に乗ってます。
電気自動車ポカリ号であちこち走り回ってます。
日本全国にご当地ラーメンがありますが、我が千葉にも二大ご当地ラーメンがあります。
それは勝浦タンタンメンと竹岡式ラーメン
#他にもアリラン入れろとかガンジー入れろとか諸説ありますが今回は割愛
知名度的にはこの2大巨頭で間違いないと思います。
私は竹岡派
もちろん梅乃家が一番美味しいと思ってます。
あの値段で気軽に食べれるチャーシューたっぷりラーメンは後世に残して欲しい一品だと思ってます。
しかもあれが乾麺だというのがまたびっくり。
乾麺の常識が変わるほど美味しい麺、ホント大好き。
でも富津まで行くのは遠いし、営業も夜はすぐに終わってしまうし
土日は行列で足が遠のいてしまう
灯台下暗しと一緒で、千葉県内はいつでも行けるやと思ってなかなか行かないお店となってしまいました。
亜流、暖簾分けも何件かあってその中にも美味しいお店はあるんですが、自宅周辺には無いので
わざわざ遠出をしてまで食べたいとは思ってませんでした。
今回はそんな亜流店のお話
ラーメン爺
ここは埼玉県吉川市にあります。
RDBで調べると、3kmもあるけど最寄り駅は千葉の野田市駅
チーバくんの鼻部分が野田市で、埼玉と隣接してる地域で吉川市はそこのすぐそば
柏からも近い埼玉県です。
いくら柏が埼玉県に近いとはいえ、お店を探す時はやっぱり千葉県を探すよね。
そんな理由からコチラのお店は、比較的近いのに知らなかったお店です。
隊長が午前授業で帰ってきた時に、お昼ごはんたまには遠征して埼玉の方に出かけてみようかと探したお店です。
ほんと野田市駅からすぐの場所にありました。
こちらはご夫婦二人で営んでおり、昔ながらの中華そばが食べれる店と評価されてました。
その中でも店名を冠した「爺ラーメン」の評価が高かったのでこちらに伺ってみました。
爺ラーメン
竹岡式ラーメンのオマージュ
麺は乾麺を使い、スープには出汁は入れない
麺を茹でた茹で汁とチャーシューの煮汁を合わせてスープを作ります。
そこに茹でた乾麺を入れてチャーシューをたっぷり乗せて
ネギではなく刻み玉ねぎをちらしたものが竹岡式ラーメンと言われています。
こちらの竹岡式ラーメンは、迫力に欠けますが味のバランス、麺の噛みごたえ、旨味、チャーシュの完成度
どれを取っても非常にレベルが高かったです。
スープも色濃く見えますが、ここも竹岡式と同じようにまろやかで飲みやすいスープでした。
もう少しチャーシュが大ぶりで玉ねぎたっぷり、スープたっぷり入ってたら100点ですが
家の近所でこれが食べられるなら十分ありです。
しかも値段が安い。
これで600円だよ。
チャーシュー麺じゃないよ
これでデフォルト。
非常にコスパも高いお店だと思います。
醤油チャーシューメン豚バラ丼セット
普通のラーメンはふつうに美味しい。
特徴は無いけど、出汁も薄いけどそれが良い意味であっさり昔ながらのラーメンに近い。
海苔もナルトも良いじゃない。
ラーメンってこれだよね。
豚バラ丼はだめだった。
ご飯がだめ。
柔らかすぎ。
まぁ値段が値段なだけに、致し方ないかもしれないけど次は頼まないかも。
でも近所の学生やパワーワーカーには嬉しいじゃない。
これで980円だよ
この値段なら大満足だと思う。
まとめ
お味も値段も良いコチラのお店ですが、接客のおばちゃんが優しい。
甲斐甲斐しく動き回ってお客に気を使って子供に声がけして、家族連れが多いのもよく分かる。
店舗が新しいわけではないけどきちんと清掃されてて清潔感はある。
一部おばーちゃんち感wはあるけど、きちんと手入れしてる。
こうゆうお店の心遣い、街の中の昔ながらのラーメン屋感は嫌いじゃないです。
多分また近くリピートします。
多分埼玉県民に千葉県のように扱われてる吉川市だと思うのですが
そこは野田市も一緒。
そんな吉川市近くを通ったらぜひ一度行ってみて!