こんにちは
あっぷるびーです。
ミニバン電気自動車(EV)のポカリ号(e-NV200)に乗ってます。
電気自動車中泊の旅in九州一周#4
本日のルート
本日のドライブ動画
北九州市国道3号線ドライブ 電気自動車ポカリでドライブ九州編#5
特別名勝地 虹の松原
「さがをさがそう!」
これが佐賀県のキャッチフレーズ。
ネガティブ県民性だとはなわ君の歌で知りました。
佐賀は初訪問、あんまり佐賀は詳しくないけどありますよ絶景の景勝地
日本三大松原の一つ、虹の松原を見に行きました。
福岡から出て下道で揺られること2時間半、途中充電場所が無いんじゃないか説などが流れましたが、意外と問題無く山道ドライブができました。
福岡雷山ゴルフ倶楽部
このルートを使うEV乗りの方がいるかも知れませんのでご紹介しておきます。
56号線の山越えは充電場所が非常に限られますが途中に「福岡雷山ゴルフ倶楽部」があり重宝します。
夕方早く閉まってしまうことと、低速充電器だということがネックですが
店員の方の対応は素晴らしくトイレもキレイで良かったです。
充電器は建物からすぐの場所にあります。
ちなみにこのルートはコンビニなどが少ないのでそのへんは注意です。
私達もトイレ休憩でこちらにお邪魔したようなもんです。
ひれふり展望台に到着
鏡山の鳥居をくぐって山を登っていきます。
ひれふり展望台に行くには、鏡山の駐車場に駐めて歩いていきます。
大人の足で7分くらい山を登りますので、足腰の弱い方は注意です。
でも行くだけの価値はありました。
松の木ってさ、とても威厳があるよね。
三保の松原もそうだけど、威厳と言うか景色に力強さがある。
写真技術が低すぎて伝わらないと思うけど素晴らしい景色でした。
虹の松原の由来
沖からみれば渚が虹のように大きく湾曲しており、とくに夕陽のさかんな時刻など、浪も白沙も赤く陽に染まり、その色が松原に揺曳(ようえい)して 虹がかかったように見えるからだそうです。
江戸中期には二里ノ松原と呼ばれていたこともあるそうです。
1000万ドルの夜景を見に行こう!
今日はこのまま佐賀で一泊しようと思ってましたが、明日以降天気が芳しくない。
夜景を見るには今日がベスト!と言うことで夕方から長崎に行くことに。
雨男の自覚があるから天気でスケジュールを無難に変更することを覚えましたw
稲佐山展望台に到着
佐賀虹の松原から長崎までの道のりが長かった。
途中充電したってのもあるけど4時間近くかかりました。
展望台の営業時間が22時までなので間に合わないかと思った。
でも行って良かった。
本当に1000万ドルだった!
これが世界新三大夜景の一つ 長崎の夜景
夜景の有名な場所の条件は、海沿いで湾などがあり県庁所在地などに準ずる活気のある商業地。
そして忘れていけないのは夜景が望める小高い山があること。
この稲佐山公園は標高333mですが、坂の町長崎らしく非常に急な上り坂です。
バッテリー残量を心配してましたが、こちらも充電を気にするほどの登りではありませんでした。
駐車場代かかるけど、長崎に来たら絶対行かないと駄目なやつです。
長崎市がどのくらい坂の街かと言うと
土木学会の論文「全国斜面都市の比較分析」によると、長崎市の斜面市街地(10度以上の傾斜度)は市街地全体の43%(長崎市のホームページでは約7割とされている。これは、10度以下の坂も含めたものと考えられる)といわれており、県庁所在地では群を抜いた数字なんですって。
こちらのサイトではえげつないほどの坂道だらけと評されております。
ちなみに明日、ちょっとした坂道チャレンジを行います。
動画も撮ったので併せて公開する予定です。
長崎での車中泊
当初佐賀で寝る予定で長崎駅周辺での宿泊は想定して無かった。
道中隊長が色々調べてくれたんだけど長崎駅周辺に車中泊ポイントは少ないらしい。
道の駅はあるけど、長崎駅からは少し走るみたいだし。
私としてはせっかく長崎に来たんだから繁華街の浜町にちゃんぽん食べに行きたいなと思ってました。
隊長も繁華街に行くのは賛成だけどちゃんぽんだけは嫌だと。
野菜がたっぷりあんかけが嫌なんですって。
もうこの時点で22時だから早く晩御飯と宿泊地を決めないと隊長が辛くなる。
とりあえずダメ元で長崎方面へ向かうことに。
長崎駅周辺で車中泊
浜町周辺を回ってみて、観光通りの万屋パーキングに車中泊することにしました。
近くにセブンもあるし、ちょっと奥まった感じだけど人の目もそこそこあるから防犯的にも丁度良いかなと。
近くにマーシャ(福山雅治君)行きつけの思案橋ラーメンもあるし
おとーさん的には隊長を説得してどうしても皿うどん食ってやるって感じ。
ところがお店の前まで行って説得を試みたけど、ちゃんぽん、皿うどん系は頑として嫌だと。
他のメニューでも嫌だと。
思案橋ラーメンよりもこっちのほうが美味しそうだからこっちのお店に行きたいと。
昼の天麩羅は付き合ってくれたんだからと自分に言い聞かせ夜ご飯は彼の要望に添うことにします。
と言うことでお伺いしたのはこちら。
雲龍亭 銅座店
こじんまりしてて個人店みたいな感じ。
なんとなく嫌だなぁと思ってたけど
こんな洒落が効いた営業中だったので入ってみました。
餃子が出てきた瞬間愕然としました。
なんだこのふざけた盛り付けは。
おばちゃんの態度も感じ悪いし、まずかったら一言言ってやる!
ちなみにこれで三人前
何も付けないでまずは食べてみろって言うからその通り食ってみた。
うまかった。
ごっついうまかった!
直ぐに2人前おかわりした。
餃子が来る前に二杯目の生ビールとニラ玉が
おばちゃんがニラ玉出す時
「旅行?長崎のソース初体験だったらかけて食べてみて。」
とのことだったのでかけてみたらこりゃまたデラうまっ!
なんだこのソース。
ニラ玉にソースなんて全然あわないイメージなのに、超あってる。
そのころからおばちゃんがニコニコしながら
美味しい?どこから来たの?とか隊長に話しかけてくれて、いつの間にかにこやかに仲良くなりましたw
美味しいものは人を笑顔にする、本当だね。
もし雲龍亭に行く機会があったら、最初無愛想なのは覚悟したほうが良いかもしれません。
それと、ここはごはん類麺類はありません。
餃子、ニラレバ、キモテキ(内臓炒め)などのつまみしかありません。
要はサクッと飲んで帰るお店のようですね。
隊長も満足したみたいだし、このお店で正解だったようです。
まとめ
九州二日目にして福岡から佐賀、長崎と駆け足で移動してきました。
ちょっと駆け足すぎか。
話は変わりますが麻布で美容師やってた時、六本木の居酒屋で若き日の福山君とあったことがあります。
先輩と待ち合わせしてた居酒屋で隣の席で飲んでたのが福山君でした。
ちょうどgoodnightが出た頃。
「福山さんですか?」と声をかけてファンだと伝えたらあのブルージーボイスで
「おぉ!男のファンかぁ!うれしいねぇ、乾杯しようぜ!」
と言ってくれ乾杯して少し話しました。
そのころ彼は映画やドラマにちょいちょい出始めた頃だけどまだ人気は出ておらず
一つ屋根の下に出演直前だったと思います。
その時に今度連ドラやるから見てなって言ってた気がする。
まさかこんなに人気者になるなんて思ってなかった。
そんないきさつで福山君に縁がある、思案橋ラーメンか協和飯店に行きたかったわけですが今回は無理そうですね。
また長崎に来る用事ができた!