こんにちは
あっぷるびーです。
ミニバン電気自動車(EV)のポカリ号(e-NV200)で行く
電気自動車中泊の旅in九州一周#12
本日のルート
今回のドライブ動画
熊本ドライブ ミルクロードを通って日本屈指のパワースポット阿蘇山へ 電気自動車ポカリでドライブ九州編#8
日本屈指のパワースポット阿蘇山をめぐる
火の山阿蘇は、世界的にも最大級のカルデラを持つ火山として有名です。
今から約27万年前、大噴火が起き、大量の火砕流が九州各地を流れ下り、その中の一部は瀬戸内海を超えて、対岸の山口県まで達し、そのまま日本海側にも到達した跡が発見されています。
また、高千穂峡、蘇陽峡、内大臣峡などの断崖もこれらが堆積したものです。
また関東から九州へ、西南日本を縦断する大断層の中央構造線は、ここ阿蘇にも通っていると言われています。
そして九州中部の大地は南北に伸びており、引っ張りによる断層が発達し、 阿蘇山や九重連山 のマグマの通り道をつくっていると考えられています。
その巨大な阿蘇のエネルギーは、太古の時より人類の英知を超えて、人々の日々の生活に多くの影響を与え続けています。
このように見どころいっぱいの阿蘇山
不思議スポット満載のパワースポットとしても有名です。
今回は時間もないので、主要な場所のみを観光します。
本日は何と言っても晴天
もう嬉しい限りです。
大観峰へ
ミルクロードを通って山頂を目指します。
ホテルを出てココまで来る途中に充電をたっぷりしてきましたが、もうこの時点でバッテリーが気になります。
上り坂は信じられないくらい減りますからね。
しかも道沿いには充電器がありませんのでドキドキしながら登っていきます。
ちなみにEVをご存じない方に説明しますが、登りは恐ろしいほど電気を使いますが
下りは逆に電気が増えます。
なので登っていったってことは、何かあればUターンすれば無理なく帰れるということになります。
そう頭でわかっていても、どうしてもドキドキしてしまうのです。
それがEVの宿命。
今回も結局何の問題も無かったんですけどね。
最高の景色
昨日までの雨が嘘のような天気です。
阿蘇山に青が映えます。
天使が降りてきそうな日差しだね。
山頂でラジコン飛行機飛ばしてる人がいました。
良いか悪いか別として、これは気持ち良いだろうけどよほど自信がないとできないよね。
山頂だから風も強いし、落下してもサルベージは無理でしょう。
プロっぽい出で立ちだから自信あるんだ。
道の駅 阿蘇
当初の予定では、この道の駅で一泊の予定でした。
色々予定がずれてしまいこの道の駅での宿泊は断念。
どうしてこの道の駅で宿泊したかったのか
一つは神秘の阿蘇山麓に泊まってみたかった。
星もキレイだろうしきっと素敵な夜になったと思う。
もう一つはこれ
この道の駅は電車の阿蘇駅と隣合わせにあり、生活圏にあります。
周辺に沢山とまでは言えませんが飲食店やランドリーも有り楽しく過ごせそうでしょ。
えっ。。
今気づいたけど、この後姿
。。。ウソップ??
失敗したー!!
ノーマークだった。。
記念写真取りに行けばよかったぁ(T T)
噂のEV充電器
充電中に道の駅を散策
お土産をたくさん買ってるうちに充電30分はあっという間でした。
この道の駅にはEV充電器が2基あります。
営業時間内しか使えませんが2基あります。
しかも屋根付き、200W充電器まであります。
凄く充実したEV設備です。
確かにそう思いますが、ちょっとこの急速充電器に問題があります。
この急速充電器、中速。。。っていうか低速な急速充電器なんです。
低速急速充電器
なんのこっちゃと言う感じですが、本当です挿せばわかります。
12kwしかでませんありません。
こんなに遅い充電器は初めて見ました。
まぁ無料なので文句は言えませんが、30分充電しても雀の涙しか入りませんでした。
でもご安心下さい。
3分走ったところに日産の充電器があります。
けっきょく日産で安定の44kwで少し充電してから出発。
一心行の大桜
という桜だそうです。
残念ながら、咲いてませんでした。
ライトアップされるとこんな感じらしいです。
今度は是非桜が満開な時期に訪れたいですね。
まとめ
今回は阿蘇山観光をお届けしました。
ブログを書いていて思いましたが、やはり阿蘇山で一泊して二日間みっちり観光しないといけませんね。
まだまだ見るところはありましたが、次の予定があったので駆け足での観光となってしまいました。
ちなみにこの自由旅に次の予定とは。
それは次回のお楽しみに。
ウソップと記念写真撮りたかった~orz