こんにちは
あっぷるびーです。
ミニバン電気自動車(EV)のポカリ号(e-NV200)に乗ってます。
電気自動車中泊の旅in四国一周#6
今回のルート
今回のドライブ動画
千葉県を出てから六日目
ここまでで走行距離1431km
四国はあまり走ってないなぁ
初めての四万十川観光
高知には昔仕事で来たことが有る。
ただ日帰りだったので全く土地勘がない。
観光もしてない。
ここ高知県は今回の旅の中で観光のメインと考えている。
その中でも一番楽しみにしてたのは、四万十の川下り。
この日に照準を合わせ、天気が良い日に当たるように日程を調整してきた。
その甲斐あって四万十川らしい晴天!
最高の川下り日和である。
四万十の碧
私達は混む前に乗ろうと思って早めに来たが、お客さんはゼロ。
コロナの影響で、観光客が全く来ないと。我々だけだった。
申し訳なくなるぐらいVIP待遇。
隊長も川下り初体験で大興奮。
本当に水面すれすれを進んでいく。
途中沈下橋も見えてもうなんとも言えない。
普段ならワイワイ沢山の人が乗るこの船も、船頭さんと我々のみ。
ボートのモーター音とたおやかな水の音、時より船頭さんが四万十の説明を入れてくれる。
ここだけ時が止まったかのよう。
素晴らしい体験ができた、本当にありがとうございます。
早く客足が戻ることを祈っております。
私達以外にお客さんがおりませんでしたので、全編動画で撮影させていただきました。
四万十川といえば沈下橋
これも是非走ってみたかった。
三里沈下橋
車を止めてみていると、地元ナンバーがバンバン走り抜けてく。
地元の人にとっては何も珍しくない生活道路なのだ。
われわれもおっかなびっくり渡ってみた。
なかなかの恐怖感
恐るべし沈下橋、四万十市民である。
四万十の天然うなぎ
四万十と言えば楽しみはもう一つ有る。
天然のうなぎだ。
ここは有数のうなぎの産地、味も良いがお値段も良いと聞く。
せっかくここまで来たんだから、天然うなぎで有名なこちらのお店にお邪魔した。
食事処は二階、先客一組、後客二組
ガラガラの店内で川が見渡せる絶好のポジションに案内された。
天然と養殖を一つづつ食べ比べ
食べ比べてみようと、天然うな重と養殖うな重を一つづつ注文することに。
ちなみに重と丼の違いを聞いてみたら、単純にうなぎの量が多いのが重だそうだ。
確かに言われてみると写真でもうなぎの大きさが違う。
初めて知った。
20分ぐらいで着重
見た目は流石に天然の方がふっくら美味しそう
養殖は焼きすぎなのかという感じ。
実食
私、実はうなぎ好きではない。
好きでないと言うか、これにこんなに金を出す気にならない。
別にすき家のうなぎでも美味しいではないか。
昔、食にうるさい上司に江戸前はうまいんだとかなんとか言って、明治時代から有名だという銀座と浅草のうなぎ屋に連れて行かれたが味が良くわからない。
どれでも標準的に美味しい。
まずいうなぎなんてあるのか?と思ってる味音痴である。
だから今回も特に気にしてなかった。
まぁ隊長の経験値として考えていた。
が、
ここのは美味い。
歯ざわりっていうか食感っていうか、噛み締めた後の味わいと言うか
旨味が出てくる。
もちろん
養殖が、だ。
そう、私には天然より養殖が美味く感じるのだ。
隊長は天然のほうが美味しいという。
やっぱり天然のほうが美味しいのかな、私が味音痴なのかな。
と思ったが後で調べると、実は養殖のほうが旨味があるらしい。
天然はどこかさっぱりふわふわしてない、身がしまってる感じ。
まぁ味覚は線引が難しいからなんとも言えないけど、高い金払って安いほうが美味しいという経験をしました。
恐らくこの先の人生、私は多分もう大金払ってうなぎを食べることはないと思います。
食べるとしてら接待くらい。
私は四万十で本物を堪能したのでこれでイイです。
味も十分、思い出も十分。
やっぱり私にはすき家のうな牛で十分。
ごちそう様でした!
足摺観光
今日は他に、ジョン万次郎の銅像を見に行ったり、足摺岬を観光しました。
ジョン万次郎
居酒屋しか知りませんでしたがすごい人なんですね。
波乱に満ちた人生を送ったようです。
銅像にそれが表れてます。
記念館の外、駐車場に設置されている。
特に侵入制限して無いようですので、夜でも見に来れると思います。
暗闇で見たらなかなかの迫力だと思いますが。
足摺岬
弘法大師の由来が有る地のようです。
これ以外にも不思議なものが色々ありました。
ここは絶景の崖の上
こんなものまであります。
きれいな景色は、思い出としてお持ち帰りしましょう。
明日は四万十エリア二日目!
みんな大好きなあれ!