こんにちは
あっぷるびーです。
ミニバン電気自動車(EV)のポカリ号(e-NV200)に乗ってます。
電気自動車中泊の旅 in 北海道2020 #14
今回のルート
今回のドライブ動画
日ノ出岬の朝
紋別郡雄武町にある日ノ出岬の朝です
残念ながら朝日は顔を出してくれませんでした
でも朝から早起き気持ちの良い朝です
本日もほぼドライブデー
サロマ湖 網走を通って札弦へと向かっていきます
残念ながら3人目のメンバー南ちゃんとは本日で一旦お別れ
網走刑務所博物館に行くそうなのでそこまで一緒にドライブです
サロマ湖 網走国定公園へ
左がオホーツク海
右がサロマ湖
網走国定公園の展望台からサロマ湖の雄大さにチャレンジしてみましたがスマホのパノラマごときでは太刀打ちできませんでした
ここサロマ湖には道の駅はあるけどEVの充電器が無い
そのため紋別から網走間はポカリにとっては結構鬼門になっている
この網走国定公園を遠回りして見に来るのも結構冒険ではあったが
やってみたら案外なんてことなかった
やっぱり北海道は渋滞も信号も無いゆっくり走れる環境だから電費がすこぶる良い
この後 網走の日産まで問題無く走れた
網走でご飯を食べたらさようなら
何やらにぎやかなお店
時間も無いし目立つからココで良いだろうと事前調べも無く入ってみた
安くて美味しかった
ちょっと盛は寂し気
普通
一口いただいただけだけどスープは美味しい
南ちゃん曰くカニのコメントは控えるとのこと
魚屋さんがやってる食堂な感じ
可もなく不可もない
この後 南ちゃんを網走刑務所博物館に送ってさようなら
本当はほぼ行き先が同じだったから一緒に移動も考えたけど見たいものも違うし
こちらは気軽な車中泊旅なのでここでお別れ
網走周辺での宿泊事情
網走は北海道車旅には非常に便の良いところにあり車中泊は三択あります
- 道の駅網走で車中泊
- 知床方面に行って車中泊
- 摩周湖方面に下って行き車中泊
1番の道の駅あばしりは繁華街の近くにあり徒歩で飲みに行けるため車中泊のメッカと言われて人気があります
当初これを狙ってたんですが今回は諦めました
2番は人気スポット道の駅知床があるのでそれも考えましたがとにかく人と車が多く夜遅くまで騒いでいる輩がいる 夏になると煩くて困るとの書き込みを見たのと
知床方面にはEV急速充電器が無いので諦めました
という事で今回は3番 摩周湖方面に下って行くことにします
実は前回行きそびれた車中泊者には最高の道の駅があるとの情報を掴んだので今回はそこに行ってみることに
道の駅パパスランドさっつる
ここはスノースポーツが盛んな土地で沢山のメダリストを輩出している
ちなみに日本の金メダリスト輩出県No1は北海道だそうだ
言われてみれば納得
冬季オリンピックは北海道独占だ
夏季オリンピックでも10人以上ゴールドメダリストを輩出してる北海道はすごい
とりわけこの札弦や北見がゴールドメダリストの聖地だと思う
さて話は戻るがなぜこの道の駅が最強だと考えるのか
- 道の駅に温泉が併設
- レストランのラストオーダーが道の駅では珍しく19:50
- 目の前にコインランドリーがある
到着したらまず洗濯
その間に温泉に入って上がったら乾燥機に入れてレストランで乾杯!
風呂上りビール最高とかやりながらちょいちょい乾燥機を見に行って
乾燥が終わったら回収
車内でたたみながら二次会
これを思い描いていたが…
現実はそう上手くはいかなかった
家庭用乾燥機かよ!
長期の車中泊経験者ならわかると思うが洗濯は可能な限り回数を減らしたい
だから計画的に都合の良いランドリーの日をターゲットにすると思う
我々もこの日で下着がラストという状況でここに来た
だから親子一週間分の洗濯ものだ
今どきのコインランドリーは大きいものが多くいつも一発で洗濯できたのだがここは違った
ここのは1人暮らしサイズの4.5kg洗濯機に小さな乾燥機それぞれ2台
完全に2-3日分を想定した設備だった
でも移動は面倒なんで洗濯機二台を使って洗濯をはじめてお風呂へ
戻ってきて洗濯が終わっているのを確認し乾燥機に移そうとしたときに気付いた
10分100円 バカ高い
しかも今時 電気式
大き目のコインランドリーはガス式が多く非常に乾燥が速い
恐らく経験上 概算1000円超えてなおかつ終わらないと予測した
まぁ100歩譲って時間とお金は良いとしても ここは掃除がイマイチ行き届いておらず
虫の死骸も多くそれがトドメで移動することを決意
摩周湖近くに良さげなランドリーがあるとの事だったのでコンビニでつまみとご飯を調達し予定より一日早く摩周湖へ
最強の道の駅だな!とか言いながら親子二人はしゃいで来たのに期待が大きいだけ残念感も半端ない
しかも摩周湖方面に行ってしまうと明日予定してた知床や羅臼の観光は無くなるが仕方ない
あの死骸が多いランドリー小屋に何度も行くのは嫌なものは嫌なのだ