電気自動車 ポカリでGO!

e-NV200で行く電気自動車での快適車中泊 たまに美味しいもの主にラーメン

クロワークスさんで愛車紹介されました。

こんにちは

あっぷるびーです。

 

ミニバン電気自動車(EV)のポカリ号(e-NV200)に乗ってます。

電気自動車ポカリ号であちこち走り回ってます。

 

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1月のブログでも書かせていただきましたが、年末クロワークスベースの年末企画会議に参加させていただきました。

www.e-nv200.net

その時に愛車紹介の撮影取材を受けていたのですが、それが先日You Tubeで公開されました。

ポカリのことを色々と説明しているのですが、緊張からかw説明に間違いがありますのでそれの訂正と補足をさせていただきます。

今回はそんなお話。

 

 

クロワークス動画にポカリが紹介されました!


電気自動車で車中泊♪先進技術で冷暖房完備!【日産eNV200】

うちのちびっこ隊長が意気揚々と喋ってます。

本人も楽しかったようです、ぜひご覧下さい。

 

洗車はしてたんだけど、中は掃除してなかった!

見苦しいものをお見せしてすいません。

 

 

訂正① 登録は3ナンバー!

インタビューの中で「登録は5ナンバーですか?」と聞かれ、「5ナンバーです」

と答えておりますがこれは間違いです。

正確には3ナンバー

排気量は2000ccと同じ扱いになります。

 

横幅が1755mmなので3ナンバー扱いですが、車格的には5ナンバーのミニバンと同じ感覚で運転できますから扱いやすいですよ。

小回りも効きますし。

ハイエースなどのキャブオーバーに比べてボンネットがある分、運転席が乗用車と同じような位置にあるので運転もしやすいです。

 

 

訂正② ミッションはありません。

インタビューで「変速機付いてるんですか?」と聞かれて「付いてないかも」と答えてましたが、変速機=ミッションは装備しておりません。

1速だけで1km~140kmくらいまでカバーしているそうです。

詳しいことはわかりませんが、そうゆう説明をどこかで受けました。

 

 

訂正③ 充電時間は常に15分ではない。

15分の充電時間とはあくまでも条件が揃った時です。

コメント欄を見るとこの辺が電気自動車の不透明さだと思うので少し詳しく書きます。

 

条件というのは

  1. バッテリー温度が25c以上40c未満が目安
  2. 急速充電器が40kw以上の高出力なもの

になります。

 

バッテリー温度

まず前提としてEVのバッテリー温度が20c以下、40c以上は非常に充電速度が遅くなります。(半分から2/3程度の速度しか出ない)

私のe-NV200はバッテリークーラーがあるので夏は良いとして、冬はかなり厄介です。

真冬の朝一番はバッテリー温度が関東でも10c下回ります。

 

ただ車中泊ルーティンだと問題ありません。

道の駅やSA等の充電器がある場所で車中泊したと仮定して

起きたらまずは充電。

充電している間に朝の身支度、歯磨きトイレ、軽い朝ごはん。

これで30分です。

急速充電器で充電するとバッテリー温度は一気に20c超えてきますので

朝はたっぷり充電からスタート、2度目以降の充電は15分~20分位でOKというわけです。

 

急速充電器の出力

急速充電器には大きく分けて高出力、中出力、低出力があります。

その中でできるだけ高出力な充電器で充電することを心がけます。

高出力充電器は日産、高速道路は間違いなく高速充電器です。

それ以外は場所によってまちまちですので、EVsmart、GOGOEV等のアプリで調べます。

こうやって言葉で書くと難しい、めんどくさいと感じると思いますが、アプリに慣れれば簡単に探し出せますし、それを考慮したルートも組めるようになります。

うちのちびっこ隊長はスマホとタブレットと車載ナビを駆使してルートを設定してくれる頼もしいやつですw

 

温度を自分で調整してなるべく高出力の充電器を目指す、なんだかロールプレイングゲームみたいじゃないですか?

バッテリー、充電の話をすると大体の方が拒否反応を起こします。

でも車中泊好きキャンパーは自分の工夫やアイディアで様々な問題や希望をクリアすることが楽しいと思える人が多いと感じます。

電気自動車の運用はそれに似てると私は思ってます。

知恵と工夫で自分で勝手に設定した課題や目標をクリアしながら安価で楽しむ

そんな方々にならわかってもらえるのでは?と思っています。

 

充電効率に関してはこちらで紹介しております。

 

最後に補足

全てのEVがこうだと思われると本位ではないので、以下補足いたします。

 

ポカリ号(e-NV200)が一番走行距離が短いEV

恐らく全世界的に見て普通車区分だったらe-NV200が一番走行距離が短いです。

ガソリン車に置き換えると、うちのポカリはガソリンが24リッターしか入りません。(リザーブタンク含む)

そしてリッター6km前後しか走りません。

 

 

現在のEVの状況

ガソリンタンクに置き換えて説明すると今EV情勢はこうなっています。

現行リーフ   62Lor40Lタンク 7.5km/l

Tesla model3 55Lor75Lタンク 6.5km/l

旧型リーフ  24Lor30Lタンク 7.5km/l

e-NV200   24Lor40Lタンク 6km/l

 

このように一番航続距離が短いのがe-NV200です。

またe-NV200に40Lタンクverを入れましたが、これは実質日本ではほぼ買えないモデルのようで私も実車は一度も見たことがありません。

ブログやネット記事含め日本で走っているのを見つけたことがありません。

 

このように他のEV乗りの方々の名誉にかけて言いますと、100kmしか走れないーと嘆いているのはポカリと旧型リーフ位です。

新型のリーフなんて1充電で400km走りますからね。

東京から名古屋まで無給油で行けるんだから、そんなにEV毛嫌いしないでよと思ってます。

 

 

全ての電気自動車で電源コンセントが使える訳では無い!

電気自動車なんだからコンセント標準装備、電化製品当たり前でしょ。

と思われるかもしれませんが、実はリーフやTeslaには標準ではついてません。

確か旧型リーフにはオプションであったと思いますが、今はないと思います。

e-NV200には標準でコンセントが2箇所、1500Wで24kwの大容量バッテリーが使えます。

電子レンジやトースター、電気ケトル、電気調理器も使い放題です。

もちろん災害時にV2Hが無くても家庭に電気を送れます。

ちなみにポカリのコンセント移設についてはコチラ

 

 

EVで車中泊するならe-NV200一択

と私は思ってます。

リーフやTeslaで車中泊している人も見ますが、それは寝れると言うだけで私のスタイルでは無理。

北海道旅行のように息子と二人で2週間快適に車中泊を楽しむにはe-NV200しか無いと思います。

また私は仕事で車を使っていて、出先で仕事することもままあります。

好きな場所に止めて息子のベッドを机にして、Macの電源が取れてホットコーヒーが飲めて弁当温められる。

夢のような秘密基地でしょ?

 

まとめ

今回はクロワークスさんの動画に補足する感じでブログを書いてみました。

思いが強すぎて少し長くなってしまいましたがw

ま、一言でいうとポカリ最高です。

 

そう言えば先日、九州一周と四国一周の旅に行って参りました。

合計一ヶ月も行ってたのでぼちぼちそちらも記事にしていきたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

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  • 発売日: 2020/04/30
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